今、離乳食は平成19年に厚生労働省から出された『授乳・離乳の支援ガイド』に基づいて進めていきましょう!となっています。
その中に「手づかみ食べ」の重要性が書かれています。
それ以前の『離乳の基本(平成7年~)』には「手づかみ食べ」のことは特に書かれていなかったんですって。
最近になって、重要だ!と言われだしたのですね。
手づかみ食べがなぜ重要なのか・・・
私が特に思う大事なポイントを2点。
①自分で持って食べることでしっかり噛んで食べられる。
②自分で食べる楽しさや自分で出来たという達成感を味わえる。
だからと言って、無理やり手づかみさせようとしなくても大丈夫ですよ。
赤ちゃんが興味を持ってくれた時に始めたのでOKです♪
時々、ママがお手本で手で持って食べるところを見せたりしながら、タイミングを待ちましょう。
手づかみ食べも、語りだすと長いので、今後少しずつ書いていきますね(^。^)
わが家のツインズの手づかみの様子をご紹介♪
向かって右の肉食くん、絶対詰め込みすぎでしょ(^_^;)
でも、これも自分で食べることによって、一口の量を学習していくのです。
スプーンやフォークを持ってても、食べる時は手。
それでOKですよ♪
手づかみをしっかりしていれば、3歳くらいからスプーンなどを上手に使えるようになります。
それまでは散らかりますが、そこは許してあげてください(*^_^*)
わが家も、この写真の部屋、実は畳なのですが、上にフローリングカーペットを敷いているんです。
後片付けがしやすいように。
よく、新聞紙を下に敷いて・・・と育児書などに書いていますが、新聞紙くらいでは間に合いませんからね(^_^;)
後、片付けのストレスをためない工夫で私が実践していたのは、雑巾は使わない。
ティッシュや使わなくなったタオルなどで拭いて、そのままポイ!
後から洗う手間がないだけで、結構楽チン♪
おススメですよ~♫
さてさて、ガッツリ食べの肉食くんとそっと食べてる草食くん。
全然食べ方の違う双子です。
でも、わが家の場合、ガッツリ食べの肉食くんの方が、何かとやる気があります。
そっと食べの草食くんは、慎重派。
食欲って、色んな意欲につながってるんだなぁ・・・・と実感しております(*^_^*)