「子どもにしっかりご飯を食べて欲しい!」と思うママさんは多いですよね~。
私もそう思うママの1人です!
先日、あおい小児科の勉強会で、食べない子への対応について話し合いました。
病児保育を担当している保育士さんが勉強した内容を発表してくれて、色々対策を教えてもらいました。
その中で一番大事なのは『食べることって楽しい♪』と思える環境づくり!
食事に集中できる環境
楽しく食べられる声掛け
美味しそうな見た目
などなど、色んな方法が考えられます。
でも、どんなに工夫しても頑張っても、子どもの食べられる量はその子自身が決めるんですよね~。
お菓子などの間食が多いとか、生活リズムが整っていないなどの理由で食べられないのは色んな解決策を見つけていく必要があります!
でも、そうでなくても食が細い子やモリモリ食べる子など、食事の量は一人一人違います。
わが家のツインズ、よく食べる方の肉食くんでも学校の身体計測では肥満度はマイナス…(^^;
草食くんなんて、マイナス10%以上です😨
もっとしっかり食べさせないと!と、モチロン色々頑張ってはみますが、なかなかです(^^;
特に草食くんは、食が細い上に、野菜や果物が大好きで、肉は脂が多いと食べないという、そりゃ太らないわね…っていう好み。
年々体重が増加している母からすると、正直うらやましい部分(笑)
でも、いわゆるガリガリの草食くんですが、元気に部活頑張っています!
元気なら良いんです(^^♪
わが家では、二人に頑張って食べてもらうため、同じ献立でもこんな風になっています。
草食くんには、肉をしっかり食べさせるために、チーズをのせたいところを我慢!
肉食くんには、野菜をしっかり食べさせたいのでゴマドレよりもマヨネーズ!
という風に、結構めんどくさいです💦
でも、こうすると、見た目イマイチの映えない盛り付けですが、残さず食べてくれます(^-^)
たくさん食べられなくても、こうすればうちの子は食べるんだな~という発見を少しずつ見つけていきましょう🎵
好き嫌いなんてあって当たり前!
納豆が苦手な栄養士もいます(笑)
子どもの味覚は敏感なので、ちょっとした苦み、ちょっとした食感、ちょっとした温度…
ちょっとしたことが原因で食べられないことが多いのです。
でも、見慣れることで案外、抵抗が減ることがあります。
苦手な物、食べないと分かっている物でも、時々は食卓に並べてみましょう(^^♪
そして、子どもが食べようが残そうが、まずは大人が楽しそうに美味しそうに食べましょう!
食べることは楽しいこと!
離乳期から、その子が食べられる量を、楽しく食べられるように!を目標に進めていきましょう~(#^.^#)