離乳食で多い質問のひとつ「手づかみ食べはしなくてはいけませんか?」
手づかみ食べの考え方にも色々情報がありすぎて、困惑してるママさん達も多いと思うので、今日はちょっと真面目にお話(^-^)
離乳後期のカミカミ期くらいになると、手づかみ食べが出来るようになります。
でも、もう少し早くから出来る子もいれば、手づかみが苦手な子も…
結論は、手づかみ食べは無理にやらせる必要はありません!!
モチロン、手で持って触ることで色んな感覚を養ったり、自分で口に運ぶことで食べる意欲に繋がったり…と良いことはいっぱいです⭐
食具を上手に使えるようになるためにも、手づかみ食べが大事です!!
というのも、ネットや本でよく見ますよね。
その通りなのですが、嫌がる子、苦手な子、まだ興味がない子に無理にさせる必要はありませんよ。
手に食べ物がつくの苦手な子はフォークを使ってあげればOK!
興味がない子は、興味が出た時にでOK!
焦らなくて大丈夫です(#^.^#)
あと、「手づかみ食べしてくれないんです」というママさん。
お子さんだけに手づかみ食べをさせていませんか?
大人も一緒に手づかみ食べをして、お手本を見せてあげてください⭐
おにぎりやパン、スティック野菜、果物など、普段大人だって手づかみで食べている物ってありますよね。
大人も手で持って一緒に食べましょう🎵
そして、手づかみ食べが出来るようになると、今度は手づかみ食べの終わりはいつなんだろう…と言うような質問も受けることがあるのです。
食べ方の最終目標は食具を使って食べることですよね。
食具を使ったり、手づかみしたりでだんだん上手に食べられるコツを覚えていってくれますので、スプーンやフォークも準備してあげてくださいね⭐
そして何より、周りの大人が楽しく食べてお手本を見せてあげてくださいね(*^▽^*)
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